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アスカの料理はお腹が空いてる時には凄く美味しそうに見えるけど今は吐き気をもよおすものでしかなかった
「はいシンジ出来たわよ。熱い内に食べてね」
そういうアスカの声は僕に自分の作った料理を早く食べて欲しい期待に満ち溢れた声だった。僕は意を決して料理を口に運んだ
一口食べただけで込み上げてくる吐き気。僕はそこで食べるのを止めた
「どうしたのシンジ？まだまだ料理は残っているわよ？ねぇどうしたの？早く食べてよ。おかわりだってたくさんあるんだから」
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