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「アスカごめん・・・今日はもう食べれないよ。ごめんね一生懸命作ってくれたのに」
そう謝りながらアスカの顔を見てみる。いつもの明るいアスカではなく暗い雰囲気のアスカ。目は光を差し込んでいない黒い瞳
「だってこの前は美味しいって言ってくれた。おかわりだってしてくれたのに。なんで今日に限って。もしかしてシンジが今まで美味しいって言ってたのは嘘?嫌だよそんなの嫌。シンジが私の料理を食べて喜んでくれるのが好きなのに。それなのにシンジは・・・・そんなの嫌なのよ。嫌シンジに拒絶されるのも私の事を嫌いになるのも」
アスカは黒い瞳で僕の事を見ながらそう僕に話しかけた
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