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異変に気がついたのは次の日のこと。いつものように学校に行った時。朝礼の時間になってもトウジとケンスケが学校にいなかった。そして先生の言葉を聞いて僕は唖然とした
「入院？トウジとケンスケが？」
思わず声に出してしまった。だって昨日までは凄く元気だったのに。それなのになんで・・・
僕がそう思っていた時だ
「天罰じゃないの？いい気味だわ」
僕の後ろの席にいるアスカからそんな信じらんない言葉が聞こえてきた
「大丈夫よシンジ。シンジには天罰なんかくだらないから。だって私がシンジのことを守ってあげるから。だからねシンジ・・・私だけを愛してね。他の奴らなんかいらないから」
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