遮光

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一度は誰でも立ち止まり見上げる キラキラと七色の光を放ち 柔らかい緩やかな曲線の世界 小さきものが唄いながら 優しきものが踊りながら 作り出すというその空間 生けるものは美しく儚いものが好き 唄いあげ 踊りあげ 光がなくなった瞬間から その価値がはじまるというのに
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