出会い

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友達のユイにエリと遊ばないのかと聞いみても最近連絡がとれないとの事で、俺は絶望の淵を一人寂しくさ迷っていた。 絶望の淵は光もささない闇の世界… 今までずっと絶望の淵にいたのだから寂しくなんかないはずだが、何故か一筋の涙が頬を伝う。 一度、絶望の淵でエリと言う光を見てしまった。 「もう一度エリに会いたい。」 俺は絶望の淵で何度も叫んだが虚しく闇に呑まれるだけで、光がさすことは無かった。
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