黒色の薔薇たちのダンス

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彼女の言う通りの不気味な箱だ。 全面厚く黒いベニヤ板で覆われていて、釘がここぞとばかりに打ち込まれているもちろんあけ口なんてものは見当たらない。 開かないんだろ?やっぱり !?っ~~~~~なによこれぇ!!かなり冷たいじゃない!! ・・・・・え?・・・・・冷たい? 嘘かと思って、私も触れてみた・・・・・冷たい・・・・・冷えきっている・・・・・・・・・・どうして・・・・・ なにかが頭をよぎる・・・・・ ・・・・・この・・・・・・・・に・・・・・たいをか・・・・・・せ・・・・ ・・・・・一体なんなのだろうか・・・・・・ 開かないんだったらあきらめよ!他を見よう そういって植物の方へいってしまった・・・・・・・・・・・仕方ない・・・・
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