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雨が降る
さらさら、さらさら、
雲から落ちて来る雨粒
そこに、ただただ
きみは立って
いや、きっと立ちすくんで
何も出来ない無力感に
苛まれてる
目の前で起こる痛みは
自分で生んだものでは無くとも
哀しい事実だと、
何も生まないと分かっていても
誰かが起こした怒りだとか
苦しみをきっと、きっと
何かで見付けてる
雲から落ちた雨粒は
本当に雨なのか
そこに見える雲は
本当に雲なのか
手で掴めない真実は
実際わかんない問題で
いつかした何かをきみは
後悔してる
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