第一章

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「沖田さんと永倉さんですね。」 平助と呼ばれた彼が話をすれば原田が口をはさむ。 「住んではいないが毎日顔出してくる人もいるよな。ほとんど住んでるみたいなもんか」 「あぁ。土方君ですね」 「あぁ。歳か。まぁ腐れ縁だからなぁ」 そう言って嬉しそうに笑う近藤だった。
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