揺れる気持ち
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最初の数日は緊張ばかりして、演出の先生にすがるように話した。 「人には得手不得手があるものですから、その為の稽古なんだから心配は要らないよ」 暖かい言葉に励まされた。 そして、役が言い渡された。 その役に僕は納得出来なかった。 「僕と言う人間のイメージとは違います」 いつの間にかそう言って、強気の姿勢に変わっていた。
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