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彩音「気の毒に…」
雅「許せねぇ……」
ギュ
雅の拳に力が入る
武「このメンバーならあの塔にいけそうだ、彩音さん!!」
彩音「なに?」
武「みんなの武器を作ってください」
彩音「わ、わかったわ」
雅「ひとまず休もう…」
雅、武、凛、清子、彩音、優輝は教室に入り、彩音がみんなの武器を作る間休むことにした
凛「生臭いね」
清子「しかたないよ、みんなあの化け物に…グスッ」
普段泣かない清子が泣いていたそれだけ恐かったのだろう
それを見た雅はいっそう怒りがこみあがる
グラグラグラグラグラ
また学校が揺れだした
武「次はなんなんだよ!!」
凛「違う、雅君が!!」
雅「くッ…………くッ…」
雅を見たら紫色のオーラがでている
優輝「雅…お前まさか…」
清子「優輝くん、なにか知ってるの?!!」
優輝「いや…あの紫色のオーラ……かつて一つの町を一晩で焼き尽くした大魔王…スパーダーのオーラだ…」
彩音・凛・清子・武・「?………」
武「大魔王?」
凛「まさか、雅君は人間だよ!!」
優輝「彩音さん、あなたなら知っているはず…」
彩音「えぇ…知っているわ…
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