悲劇の始まり

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雅「ち、違う…」 清子「なにが違うって言うのよ!」 雅「家に…飾ってあった写真と全く一緒なんだ…」 武「あぁ…そお言われてみれば、あの写真にそっくりだな…」 武は雅の家に遊びにいっているのですぐにわかった 凛「ど、どおゆう事?…この塔の写真が雅君の家にあるなんて…」 雅「きいた事がある……、死んだ親父が最後にいっていたんだ…、いずれお前の前に現れる塔が人生の分かれ道になるって…」 清子「人生の分かれ道って…なんか嫌な予感しまくりじゃん…」 クラス全体が雅達の話を聞いていた…恐怖のあまり泣き出す物もいれば、焦って口が開いたままの者 武「ちょ、ちょっとあれみろ!!」 武が急に叫び塔のてっぺんを指差す なんとそこには雅達と変わらないくらいの男1人と、大人らしき男がいる 雅「なんであんなところに人が…」 凛「変わった格好をしてる」 清子「しかも、刀みたいなのもってんじゃん……」 武「なんだかめちゃくちゃ嫌な予感しかしねぇぞ…」 その男達は日本人の服装とは思えない格好をしていた 手には青い鞘に入った日本刀を持っている 謎の男2「あれがあなたの……随分とそっくりですね…クスクス」 謎の男1「ふん、ずいぶんとでかくなったな………………………………………弟よ!!」
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