2人の謎の男

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2人の謎の男

どこからか巨大な塔が学校のグランドに現れた そこに2人の男 1人は不思議な目をもつ、右目が青で左目が赤なのだ 名前は近藤 もう1人は洋風の青いコートを着ていて雅の事を弟と呼ぶ男はその手には日本刀を握っている 名前は二宮龍牙 なぜ雅の事を弟と呼ぶのだろう… 龍牙「あいつは何も知らぬようだ、自分が何物なのかを」 近藤「まぁ、そのほうがすばやく終わりそうです、作業してる間に目覚められてわかないませんからね…クスクス」 近藤「いくらあなたと言っても、あいつが目覚めたら、無傷とわいかないでしょう?」 龍牙「そうだな……」 その頃教室はざわざわとさわいでいた 凛「日本刀ってヤバくないかな…?それに、み…雅君を見てたし…」 雅「あぁ…目が合った…青い方の奴と」 武「なにやら、ぶつぶつ言っていたとおもうぜ…口が動いていたからな」 清子「これから何が始まるわけ?」 雅「そんな事誰にもわからないよ」 しばらく考えて、学校から逃げ出す方をさがしたが、塔が地面からでてきた事によって門につながる道は、ひびが入っていてとても危ない状態だった 武「畜生!!どうすればいいんだよ!!!」 武は結構頭にきている その重たい空気を切り裂くかのように雅が言った 雅「………あの塔に入ってみないか?…」 清子「あんたばか?あんなわけもわからない塔に入るって…刀もっている奴がいるのに、死ににいくような事と一緒よ?!」 清子が言っている事は正しい 古びた塔にいく事は死を意味するだか雅は薄々わかってきていたのだ 雅「青い奴居ただろ?あいつ、どこかでみた事あるんだよ…」 凛「でも、あの塔にいくなんて…私怖い…よ」 すると バリーーン 隣のクラスから窓ガラスが割れた音が聞こえた キャァーー!!! 雅「ひ、悲鳴?」 清子「今は揺れてもいないし、窓ガラスが割れる事ないのに」 助けてーー!!! 武「助け…て?今はっきり聞こえただろ?」 凛「うん、聞こえた」
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