眠る力…

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自分にこんな力がある事にビビっている雅 それを見ていた龍牙達は 近藤「ほぉ、あのスリンガーを一撃で、とうとう眠っていた力が目覚め始めたようですね」 龍牙「仲間を守りたいという幼稚な心でか」 近藤「あいつら、ここを目指して動き始めますよ、きっと」 龍牙「なに、きたらきたで叩き切るだけだ」 雅はまだビビっている、自分は人間ではないのか、なんでこんな力が そんな事を考えてただ立ち尽くしている 凛「雅君…だ、大丈夫?」 清子「雅!!しっかりしなさいよ!!」 清子は雅の体を揺さ振る 雅「はッ…ごめん、大丈夫だ」 武「まぁあいつは倒せたな、問題はこれからだ…なんであんな奴がいるのか…雅の力は何なのか…あの塔に全てが関わっていそうだな」 清子「とにかく他のクラスに行ってみようよ」 雅「そうだな」
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