眠る力…

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今いるベランダから隣のクラスを覗いた 凛「…………酷い」 そこには自分達のいたクラスの光景とほぼ同じだったのだ 武「あいつの仕業だろ」 清子「それしかないわよ…、あの酷い死体は…」 雅はその光景をみて怒りが、憎しみがこみあがる 雅「俺達が何をしたって言うんだよ…ちくしょう」 武「ま、まさか全クラスが…」 みんな一斉にに走りだした 走りながら通るクラスを見回る 雅「ちくしょう……」 凛「なんでこんな事に……」 清子「なんで…なんで……」 武「あいつらが知ってるんじゃないか?あの青い服の男達なら知ってるだろ」 雅「間違えない、絶対あいつらが何かしてるんだ…」 凛「じゃ、じゃぁあの塔に…」 清子「いくしかないってわけね…」 ???「やっぱりあの塔が…」
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