プロローグ

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このゲームは初回発行数がとても多く、普通のゲームの10倍とも50倍とも言われる。 それなのに入手困難となっている事からもこのゲームの人気がわかる。 そんなゲームを手に入れる事ができたので龍斗はとても喜んでいる。 しばらくすると白い二階建ての家が見えてきた。 龍斗は意気揚々と玄関を通って家に入っていく。 「ただいま~」 そうここが龍斗の自宅だ、彼は返事を聞く間もないほどすばやく自室に入っていった。 部屋に入ると早速ソフトを取り出しゲームをする準備をする。 「予約しといてよかった~みんなも買えたかな?」 そんな事を言いながらパソコンを起動し、ソフトを入れる。 すると突然画面が真っ暗になった。 「あれ、故障か?」 そう言って顔を画面に近づける、すると突然画面から強烈な光が放たれた。 その眩しさに目をつむる、そしてそのまま気を失ってしまった。
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