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とりあえず魔法と能力の使い方を練習してみるか
「シン、広場みたいな場所はない?」
「城の裏にございます
ご案内しましょう」
「よろしく」
とりあえずメラ○ーマとイオ○ズンとライ○ィン
あとエターナ○フォースブリザードとかやってみるか
「ここです」
お、魔法考えているうちに到着したみたいだ
これは確かに広場だが…
だいぶ荒れてるな
岩がゴロゴロしてるし雑草すごいし
「なにぶんこの城じたい千年以上前の物でして長いこと放置されていたので…」
なら仕方ないか
まぁいいや
岩を的にしよう
「まずはメラ○ーマ」
深く息を吸って…
目は開いたまま
右手人差し指を立てて
火の玉をイメージ…
イメージ…イメージ…
「おお…」
目の前には拳サイズの火の玉ができた
「これじゃメラだな…」
もっと…もっとだ…
もっと輝け!!
「眩しいです」
正直すまんかった
とりあえずふざけるのは止めて火の玉をデカくしよう
「膨らめ…膨らめ…」
お、少しずつ火の玉がデカくなってきた
これならメラ○ーマだな
…よし
俺が人差し指を岩に向けて倒すとその動きの通りに火の玉が飛んでいった
動きは多少鈍い気がしたが一般人じゃよけられないだろ
なにしろ火の玉が通った周辺1メートルくらいの草がすべて消滅している
うむ、なんという鬼畜
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