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物質創造ってくらいだから生物は無理なんだろうな
物質か…なにがあるかな…
「武器などいかがでしょう」
「武器？」
つかいきなり声掛けられてびっくりしたわ
「はい、これから人間を滅ぼすには必要でしょう」
いや…人間を滅ぼす気はないんだがな…
「なぜですか!!
奴らは我々を滅亡させようと「言いたいことはわかるがそれだとそんな人間と同じになってしまうぞ」
「ぐ…ですが…」
やっぱり引かないか…
「じゃあこうしよう
罪のない一般人とかには手を出さない
兵隊は相手による
命令してたお偉方は処刑」
「わかりました…」
わかってくれてなによりだ
「まぁ話それたがさっさと物質創造してみるか
とりあえず武器だな」
武器か…
銃に剣…
爪にナイフ…
弓にガン○ム…
…………よし、簡単そうな剣かナイフにしとくか
とりあえずどっちにするか
…ど ち ら に し よ う か な
よし、剣
「剣ですか」
「ああ、形は魔王らしくするから安心してくれ」
「ありがとうございます
聖剣みたいなの作られたらへし折ってたところです」
よかった…
魔王らしくするって言ってよかった…
とりあえず物質創造もイメージだったよな…
形に性質に素材のイメージだよな
形と素材はわかるが…性質ってのはなんだ
「よく斬れるとかじゃないですか？
軽くて丈夫な木材とか」
なるほど
頭いいな
とりあえず目を閉じて…
手のひらを正面に…
とくに関係はないんだけどね
なんかこういうのって雰囲気大切じゃん？
…それより
形は魔王らしく…
素材は………オリハルコン!!
どんなのか知らんが大丈夫かな…
性質は…こうしたら面白そうだな…よし
………お
なんか手のひらが熱くなってきた
シャキン…
なんか音がしたが…
とりあえず目をあけよう
「………」
とりあえず目をあけるとぽかんとしているシンがいた
うん、なんかほうけてる
のはいいがもう一つ見える物がある
地面に深々と刺さった剣の持ち手の部分
「これは…」
とりあえず手に取ってみる
「うわ…軽い」
その剣はとても軽かった
まさにイメージ通り
まぁ他にもいろいろ性質あるんだけどね
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