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「やぁ青年よ」
…あんた誰
なに?ホグ○ーツ校長?
「私は神だ」
ああ、そうか死神のノート拾ったか
「違う
れっきとした神だ」
はいはい
で、その神様がなんの用ですか?
「君に異世界に行ってもらいたい」
異世界?
救ってこいと?
「おしい
異世界行って魔王になってきてくれ」
魔王?
俺が?
「うむ
実はその世界では人間が増えすぎてな
住処とかを得るために魔族を根絶やしにするらしいんだよ」
それを止めさせるために人類を根絶やしにしてこいと
「いや…さすがに根絶やしは………いいかも…
そういうわけで
魔王になってくれるかな?」
だが断る
「な…こう言えばみんないいともって返してくれるはずじゃ…」
それはグラサン司会者の持つ相手にYESと言わせる程度の能力だ
「人間もなかなかすごい能力あるんだな…」
で、さっさと消えるか俺を夢から覚ませるかしてくれ
「わかった
とりあえず君には考え得る限りのチート能力をプレゼントしよう」
…わかってないだろ
つか会話かみ合わないどころか話の流れすら噛み合ってねえ
「じゃあ異世界へ
行ってらっしゃーい」
な ん で だ よ
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