第1章

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さくらは男の子の姿が見えなくなる時はっと気がついた。 「あっ!あの子の名前聞いとけばよかった…」 はぁとため息をついてはがっくりして、体育館の入口で受付をすまして、自分のクラスを確認し、席についた。 『あぁ~友達出来るかな…あぁ~あの子はどこのクラスなのかな…てかまだ入学式始まらないのかなぁ…』と心の中で呟いていた。 そしてしばらくすると入学式が始まった。 その瞬間体育館の中が静かになった。 学園長の話が終わると5人の生徒が出てきた。
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