~第3章~抜け出せない

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全力疾走の私… もぉマオとの差が開いたはず… 「ねぇ」 横にマオが… 薄ら笑みを浮かべている… 「ひぃっ…」 「何で逃げるの?」 「イヤァアァァ!!!!」 「いつまでも…見てるから…」 「た…誰か…だれかぁぁあ!」 半泣きになりながら 喉もかれて叫び続けた… でも 誰も助けに来てはくれない…
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