“G”HOUSE

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(ΦΑΦ) 「そろそろ…考えねばのぅ…じゃ。」 じいやは、子供達を引き取りたいと言ってくる話を片っ端から断っていた。 この間も、シャルロットを『是非とも引き取りたい!』と言ってきた初老の男性が、孤児院にやって来たのだが、あっさりと断った。 (※じいや曰く、何だか目つきがロリコンくさかった…との事。) (ΦΑΦ) 「だってそいつ…シャルロットを見るなり、ハァハァ息切れしだしたんじゃよ?ねーよ♪」 子供達を何人も、新たな親元に送っていったが、この3人は、ずっと孤児院に居続けてている。 シャルロットはともかく、キースは人見知り、シルヴァンは孤児院の生活を気に入っていて離れたがらない。 無闇に3人を引き離すのは…と思い、じいやは 今日まで引き取りの話しを断ってきた。 ( ΦΑ)っ🍷 「いっその事…儂の仕事を手伝わせるとか!!」 ※ねーよww
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