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のんびりした外の空気と、誰もいない静かな公園で、影が1つに重なるようにキスをした。 奏「///…人、見てたらどうするの」 辰「誰もいねぇよ。キスしたらダメだった?」 奏「ダメ…じゃ、ない//」 辰巳はご機嫌で、ニコニコしながら立ち上がって伸びをした。 辰「そろそろ帰っか。寒くなってきたし、風邪ひくぞ」 奏「そうだね」 けど少し歩きたいから遠回りして帰ろう 辰巳は私の手を握った。  
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