~Story3‐波乱の体育祭‐~

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李荏夷と壟汰の回復を待ち、それから、校長先生が先に壇上に上がった。 校長「皆さん、お疲れ様です。競争心・助け合いの精神・それから、個性溢れる応援合戦。…どれも素晴らしい‼ありがとう😉皆のおかげで楽しかった。…私の話はこれくらいにして、そろそろ、体育祭実行委員の杞流院君、閉会宣言を😃」 莉夢「はい😃」 校長に続いて、莉夢達が壇上に上がった。 莉夢「皆さんお疲れ様でした😃…順位を発表すると争いがおこりかねませんので、各自のご想像にお任せします✨…最初に四人から挨拶をしてもらいます😃その後、私から挨拶と閉会宣言をします✨…長くなると思いますが、寝ないで下さいね😉…どうぞ😃」 マイクが、最初に李荏夷に渡り、壟汰・槞榎・癒花理へとつながり、最後に莉夢へ戻って来た。 李荏夷「皆さんお疲れ様でございました😃…今日はとても楽しかったです😃」 壟汰「忙しかった💨…けど楽しかった😃」 槞榎「皆が楽しめたなら何より😃」 癒花理「最高‼」 莉夢「ありがとうございます✨…最後に、このメンバーで体育祭が出来た事に喜びと達成感が入り混じってます‼…ありがとう💓…これを持ちまして、第15回体育祭を閉会します〓…お疲れ様でした〓…中等部代表の人は後片付けがあるので残って下さいね😉」 中等部代表「はい😃」 このあと、短時間で片付けを終わらせた実行委員達は、各自順番に寮へと戻って行った。 残った五人+四人の保護者は、莉夢の父親から事情を聞くため癒花理の部屋に集まって居た。
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