大切な旦那

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洗濯も終わったため 部屋で待つ幸村の元へ 「早くしてくれ」と言わんばかりに急かす (旦那って18?だよね…?) 今更な疑問を抱きつつも ズボンを脱がし 丁寧に履かせてやる 「はい、もういいよ旦那」 「うむ!助かったぞ佐助っ!」 さっきの泣き顔は何処へいったのやら いつもの様に満面の笑みを浮かべて駆けていった 「さて…飯でも作りますかね」 旦那の喜ぶ顔を想像するだけで顔が緩む 「…これだから旦那の家臣は辞められないねぇ…」 自称的に笑いながら台所へと向かう この後幸村の叫ぶ声が聞こえたのは言うまでもない →おまけ
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