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無感情な数字の羅列 数字という悪魔を相手取り 膨大な組み合わせの山の中 無数の数字の海で 私は問うのだ 価値は 奇跡の価値は、と 生も死も数字の中にあるのだ 1から9まで いやもっと単純にするならば0と1のコンビネーションに集約している 数字こそが至高 それが生み出す物に比べれば紙幣一枚の価値なんてたかがしれている
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