恐れ
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「………もちろん😆。だって王子様ってみんなから呼ばれてるし。」 黒崎君はアタシをキッと睨み付けた。 「好奇心で来るのはやめてくれないか?正直ムカつくから。」 そんなキツい言葉を浴びせられ、アタシは黙ってしまった。 手首からボタボタと血が落ちる。 「……リスカしたの……?」
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