お酒は20歳になってから!

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「神楽ァ」 「何アリュか~」 「お前酔いすぎだってば」 「んー?私酔ってないアルヨお」 「……あっそー」 「ならちゅーしてよお」 なら…って、なんの繋がりも感じねえけどな。 …やっぱイカンイカン。神楽にそんなことしたら俺、あのハゲになんて言われるか。 「ま、また今度な」 「ぶぅ、銀ちゃんのケチ」 そう言うとしばらく神楽は黙ったので少し安心して、部屋を移動しリビングのソファに腰をかけた。 するとまた神楽がリビングにやってくる。 「神楽今日はちゃんと…」 俺がその後言葉を紡げなかったのは他でもない。 ちゅ。 唇を塞がれたからだ。 「えへへっ。」 相手は勿論神楽。座っていた俺に体重を預けるかのようにしている。 そう思ったらもう止められない。 「銀ちゃ……ンッ」 .
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