Ni

3/8
前へ
/147ページ
次へ
「久しぶりに話せてよかった!楽しかったよ!」 「僕も楽しかった!×××ちゃん変わってなくて良かった~」 「変わってないのはお互い様でしょ?」 「なにそれ!気持ち大人だよ!」 彼女の笑い声がとても心地よい。別に好きでも何でもなかったのに、今は本当に気になって仕方がなかった。 ただ昔好きだった女優に似てるぐらいで、別段可愛いわけでもない。それでも今では、彼女とまた会いたいという気持ちが込み上げている。 そして今夜あわよくば…邪な気持ちが取り巻く。  
/147ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加