◎3◎
4/6
読書設定
目次
前へ
/
93ページ
次へ
『指名?』 やっとこっちを見てくれた。 『うん、多分。』 『場内指名してもいいかな?』 あたしを含め、彼の仲間の仲間も目を見開いた。 <こいつがありえねー> とか、色んな声が聞こえてきた。 彼は照れ臭そうにしていて、あたしもなんだか照れ臭かったけど、素直に嬉しかった。 『少し行ってくるね』 あたしは後ろ髪をひかれる想いで席を立った。
/
93ページ
最初のコメントを投稿しよう!
21人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!