零とイチ

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これからどうしようかなと公園のベンチに腰掛けると、黙って彼も隣に座る。 しばらくすると、空が夕焼けに染まりはじめた。 意を決して、僕は家へと歩みを進めた。 彼は何も言わずに僕の後をついて来る。
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