序章 始まりの記憶

1/4
前へ
/96ページ
次へ

序章 始まりの記憶

広い空き地に【俺達】は立っている。 ここは俺達が昔一緒にいた孤児院があった場所、そして唯一の居場所だった場所。 でも、あの日…唯一の居場所が居場所で無くなった。 孤児院が何者かの襲撃を受け、証拠隠滅の為に建物に火をつけられ、何もかもが灰になり…俺が大切にしていたものが全て無くなった。
/96ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加