日常

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(食堂にでも行こうかな?) そう思うと食堂に向けて歩き始めた。 食堂の扉を開こうとしたら携帯電話がご主人様に電話だと知らせるために震えている。 愁は携帯電話の画面を見ると非通知だったので出るか迷ったが出ることにした。 「もすも~す」 「僕はメリー。今、あなたの学校の前にいるの」 そう言うと電話がきれた。 食堂の扉をまた開けようとすると、電話がかかってきた。 またまた非通知からだ。
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