日常

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電話の相手の主、優紀に誤解されているのだとわかったのか直ぐに否定する。 「優紀よ‥‥俺にはそんな趣味、全くない。チョコケーキの名にかけて!!」 「そんな事よりも僕と一緒にご飯食べない?」 「そんな事よりって……別にいいぞ、食堂で待ってるから早く来いよ」 「うん、わかった。すぐ行くね」 そう言うとすぐに電話がきれたのでポケットになおし、食堂に入る。 ガチャ 食堂の中は沢山の人で賑わっていた。
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