はじめに…

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クター、当時7才。 とある田舎のパチンコ屋。 必死になって集めていた。 床に落ちている銀玉を… 拾って集めては、親父に渡す。 親父は、手打ち式?のパチンコをしていた。 親父の隣に座り、見よう見まねで、バネのようなハンドルを弾く。 玉は一気に右側へ弾け飛んだ。 それを見た親父は苦笑いをしていた。 それが、僕にとって一番古いパチンコの記憶だ。
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