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密猟者1『この島は猛獣だらけかよ!』
猟銃を構えながら、密林をかぎわけて進む
すると男の右からガサッと音がした
男が警戒するとそこから巨大なライオンが姿を現した
密猟者1『うわっ!なんだ!このでかさは!!』
男は怯えて尻餅をついた
バン!バン!バン!
男は銃を乱射するが、手が震えていたためライオンには当たらなかった
ライオン『ゴァー』
ライオンは男に襲いかかった
密猟者1『うぁ~』
ライオンが爪で引き裂こうとする時
青年『待ちなさい』
銀色の髪を持った青年がどこからともなく現れた
そして青年は男の元へゆっくりと駆け寄っていく
ライオン『ガルルルル』
ライオンは青年を睨むが、青年が目で威圧をかけるとすぐに黙った
青年『さてと、一つ質問があります。あなた達はホワイトタイガーを捕まえてどうするつもりですか?』
すると男は
密猟者『た、助かったぜ。どこの誰かは知らんが、ありがとうよ。なんで俺らがホワイトタイガーを捕まえに来た事を知ってるかは疑問だが、それはもちろん大金になるから・・・・』
男はそこまでしか言えなかった
青年『やはり屑共でしたね。まずは一匹目です』
青年はそういうとまた姿を消した
残ったのは、男の胴体を食うライオンと男の首だけだった
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