友達は障害者

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ある日、その人は遠くの施設に入所することが決まった。 ショックだった…友達が離れていくと思った。 私は小学生だったので、学校に行かなくてはならなくて、さよならも言えなかった。 数日後、作業所の職員さんから1枚のメモを渡された。友達が入所した施設ね住所だった。 私は、早速手紙を書いた。数日して、返事が帰ってきた。 私はすぐに中学に入ったため、文通はストップしたが、その後10年以上経つが、年始の挨拶のやりとりは続いている。
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