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聖「くら~...。17歳の高校生がやる事じゃないよ。もっと人生楽しまないと」
進「るっさい。オレはこれで人生楽しんでんの!お前みたいに誰かとじゃなく、1人でやってるってだけだ」
ぶ~。と不機嫌そうに頬を膨らます。
聖「とにかく、今日放課後音楽室来てよね。感想聞かしてほしいの!!小説のネタになるかもしれないでしょ」
進「あのな...そんな無理矢理にって――――聞いちゃいねぇな.......」
絶対だよ~!!と言いながら勝手に行ってしまった。
孝介といい聖といい、落ち着きの無い奴らだな。
そんな事を考えながら教室に入り、SHRが始まった。
授業は平然と進み、昼休みに入る。
聖「進~!!学食行こ~!!」
廊下側の窓から聖が顔を出し手を振っていた。
これがオレの日課だ。オレはあまり料理は出来ない。母さんも忙しくて弁当なんて作る時間がないから、昼飯は何時も学食だ。
何故か聖が着いてくるが.....。
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