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「うっふふふ～♪ 海羅ちゃんにメールを見せてもらったからに、決まってるじゃないですか～」
あ、今日、私、死ぬ？
真面目な話、そう思ったね。
だが、そこで屈しないのが私よ。
ヌード画にかけていた袋を勢い良く取り払い、言ってやったのさ。
「おら！ 扉、鍵閉めたか？ ん？ 誰かに絵が見られちまうぞ！」
「…………っ！ くっ！」
顔を少しだけ赤くしながら、急いで鍵を閉めにいった。
だが、この準備室の出入口は、部室側にもあるのだ。
「よぉし！ 今のうちだっ！」
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