色無き日々、

ケータイ小説は純文学の夢を見るのか？

さて、前置きはそのくらいにして、
私が読んで思ったのはやっぱり文章の形、と言えばいいんでしょうか？

そこに注意が向きました。

従来の小説と、ケータイ小説との大きな違いはなんでしょうか？

多分これですね。

縦書きと、横書き、という違いです。

ケータイ小説以外の書籍は大抵の場合、縦書きですよね。

小説も、新聞も、国語の教科書も、漫画の台詞も、大抵の文芸物は縦書きです。

逆に横書きのものってなんでしょうか？

ちょっと思い浮かべてみて下さい。