あとがけ

2/4

29人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
  ここまで読んで下さってありがとうございました。 章タイトルは誤字じゃないよ。 相変わらずの陰鬱っぷりです。暗いよママー 思春期(というには高校生は遅いですか?)特有のもやもやした感じ。 それが出せたらいいなと思います。 死にたいって思うけど、本当に行動に起こすほど死にたいわけでもなくて。 ただ惰性のように生きていて、なんかもう自分がよくわからない。 悪い意味で青臭いものが書きたかった。 まぁ結果的にものすごくポエム的で陰鬱なものになりましたが。 お世辞にも楽しい話じゃなかったと思いますけど、かなり短めな感じになりましたね。 さっくり読んでも意味不明だと思いますが、そのへんは読み手次第だと。 結構信号待ちのときとか、空を見上げるのが癖です。 ミヤタのように「気持ち悪い」とまでは感じませんが、空を見ていると違和感を覚えます。 だって空気じゃないですか。 『ある』のに『ない』。 それに遠すぎて実感が沸かないっていうか。 あと、まるでフィルムみたいに薄っぺらく見えるんですよね。 でも実際はものすごい大きさ(という表現が正しいのかももう分からない)なんですよね。 とりあえず空って妙な存在(?)だよなと思います。 昔からわりと空をテーマにしたものはちらほら書いていました。 気に入っているモチーフなのかもしれません。 このお話を書くにあたって、ものすごく影響を受けた曲が2曲あります。 あとで歌詞を 一 部  載せます。一部ならいいんだろう?某団体よ。 いやほんと一部だから。マジ一部だから。 そもそも表紙絵自体曲のイメージイラストなので、曲ありき、絵ありきで話が出来た感じです。 表紙絵のミヤタは色白ですがまぁそこは…なんだ、うん。御愛嬌ってことで。 2010.10.4  
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29人が本棚に入れています
本棚に追加