Story.04

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      「………んっ…」 俺は目が覚めた。 何となくぼやけていた視界が 段々とはっきりしてきた。 はっきりとした視界に 入ってきた景色は 真っ白な天井と 真っ白な壁。 俺の左腕と繋がっている点滴と… 『…あ、目…覚めた?』 心配そうに俺を見ている 見知らぬ男の人。      
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