Story.06

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      ……―もしかして、 宏太は何か辛いことがあるのだろうか、 宏太にしかわからない、 何かを抱えているのだろうか… 俺は、そんな宏太を 落ち着かせるように 手を優しく握って、 背中を擦ってやることしか 出来なかった。  
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