Story.07

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      先「薮君、話すのは   きっと辛いと思うけど…   今までにあったこと、   話してくれるかな…?」 そう言われ、話そうとする。 でも、話そうとすると 言葉が喉に詰まったように 上手く声が出てこなくて話せない。 それに、隣には光君がいるから。 全く関係のない光君に 俺の過去を知って重荷を 背負わせたくない。 でも、 隣にはいて欲しいとか思っていて。 明らかに矛盾してる自分。 どうしようか考えていたら…  
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