Story.01

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      「…はぁ…っ」 手で前髪をくしゃっと掴むと 手には、大量の汗。 よっぽどうなされていたのだと 確信した。 俺は、吐き気が落ちついた頃 せめて顔だけでも洗おうと 部屋を出て、思い足取りで 洗面所へ向かった。        
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