Story.01

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      家族から嫌われている俺は こうして暴力を振るわれる。 それは、俺が二十歳になっても 変わらなくて。 「お前なんて、いない方がいい」 母さんはそう言い捨て どこかへ行った。 そう、俺に対する家族からの 暴力、暴言なんて、もう日常茶飯事。 もう、慣れてしまった。        
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