237人が本棚に入れています
本棚に追加
/731ページ
生まれた町は近くに空港があり、旅客機と自衛隊のヘリが空を飛び交う町でした。
二歳の終わり頃、父の仕事の都合で別の町に引っ越した際、その町はグライダーが空を飛び交ってました。
このように幼児の頃の私は空をみて育ちました。
四歳の時、父が
「これ、かっこよいよ。お父さんは昔、これを作ったんだ」
と見せられたのは小松崎茂氏の描いたプラモデルの箱絵を集めたイラスト集でした。
この時あるものと出会います。
「三菱零式艦上戦闘機」通称「ゼロ戦」です。
また余談として
「戦艦大和」
もこの時に出会いました。
以来私はこれらの奏でる一つの美意識に取り付かれてしまったようです。
制作と致しましては、高校一年の時に、人生をかけてでも
「平和とは何か、そして戦争とは何か」
を説いてみたくなり制作に入ろうと構想を始めました。文としては高校三年生から授業中に先生の目を盗みつつ書いてました。
最後に、拙い文ではありますが読んでいただければ幸いです。
筆者
最初のコメントを投稿しよう!