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彼女はペラペラとこれから起こる事を話してくれる
箱のようなものでほとがらが取れたり空を鉄の塊が飛んだりと、後僕達がこうなるってことも話してくれた
「……そんな事僕らに言っちゃって良いんですか?」
すると彼女は、きょとんとした後ニヤリとわらった
『そんなん知りません。うちが話したら何かが変わるって言いました?それに…』
「それに?」
『うち……いや、私は歴史をこの際だからぶっこわしてやろうと思いまして』
正直鳥肌がたった。この幼い少女が何をできるんだと。けれども彼女は自信に満ちた笑みで笑っている
そう思うと………
笑ってしまう
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