第一章 幻想入り

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(よくも可愛い花達を…) 拳をこいつの顔に向けて進めた瞬間 カカッ ペんダンとが光った…金色に… その瞬間 ガシッ 何かが幽香の腕を制止した (!筋力が跳ね上がった!) 幽香は腕を振りほどき距離を取った 「こんな力を隠してたなんてね、やるじゃない…余計ムカついたわ!」 「隠すんじゃ無い、隠してしまいものがナイト。」 (様子がおかしいわ…それにさっきから感じる威圧感…不愉快ね。) 「あなた何者かしら?さっきの人間とは別人みたいだけど。」 「おるの名はブロント、謙虚だから「さん」付けでよいぞ。」 「私にさん付けを強要するなんて…生意気ね、少しお仕置きが必要の様ね…」 (少し、本気になろうかしら…) 「[せっかくだけど][遠慮します]お仕置き[いりまえsん]」 (それにしてもこの喋べり方…本当ムカつくわね…) 「「フラワーシューティング」!」 弾幕をはったが男に動きは無い 「避けなくていいの?」 「避ける必要はにぃからな。」 「そう…なら…」 一拍置き言った 「シニナサイ」 全ての弾幕が男に命中した…
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