第二章 正体

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ドゴーン 「何!?お賽銭!?」 巫女が賽銭箱に向かうとそこに… 人が刺さっていた。 「お賽銭じゃない…誰よあんた!お賽銭頂戴!あと賽銭箱直してよね!」 反応が無い (まさか…) とりあえず足を引っ張ってみることにした 「すごい怪我…まるで弱弾幕をはられて平気だった事に調子に乗って突っ込むも弾幕はれないことがバレて飛ばれ、強弾幕をはられて長距離飛ばされてできた傷の様だわ…」 驚きの洞察力 「なんて馬鹿な事言って無いでとりあえず手当てね、神社で死人が出たら余計お賽銭来なくなっちゃうわ。」 「もとからお賽銭なんて来たことなんてほとんど無いだろ!」 「む、聞き捨てならないわね。」 空から声がする 「よぅ霊夢、暇だから遊びに来たぜ。」 「悪いけど私は今暇じゃないの、あ、そうだ魔理沙、ちょっと手伝いなさい。」 「何をだ?」 「この男の介抱よ」 「ひどい怪我だな…誰にやられたんだろうな」 「知らないわよそんなこと。早く手伝いなさい」 「おう!わかったぜ。」
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