第三章 異変

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「今日も異常なしの平和っと」 門番は意外に疲れるのよね~もう慣れたけど 「あぁ眠い、絶好の昼寝日和だわぁ」 うとうとしてきたわ… ドゴーン 「何!?」 音がしたのは多分… 「あっちね!」 音がしたと思われる方へ駆け出した そこには小さな風穴を開けられた紅魔館とお嬢様と咲夜さんと黒いマントのようなものを羽織った男と騎士のような男がいた… 「何がおきてるんですか!?」 「「遅いわよ美鈴!あんたも戦いなさい!」」 「わ、分かりました!」 咲夜さん達に近づき疑問が浮かび上がった 「咲夜さんとお嬢様が劣勢なんて…何が起きたんですか?」 「力が上手く出せないのよ、私もお嬢様もスペルカードなんて全部不発よ、たまったもんじゃないわ」 「私の紅魔館に穴を開けるなんて、良い度胸してるわ…」 「チッ…三人目が来ると相手は弱くとも少し面倒だ…今回は挨拶のつもりで来ただけだしな…内藤、帰るぞ、最後に一回だけ好きなやつかましてやれ」 「うはwww生半可なwwwwナwイトにはww使えないwwパwワwーwスwラwッwシュwwww」 「来るわよ美鈴!」 「はい!」 内藤と呼ばれた人間が持つ大剣が輝きだした その大剣を突きだした瞬間 閃光が走った 「サポシwwwとwんwずwらwwwwおkkkwwww」 「じゃあな!また来るぜww」 「二度と来るな!うー☆」
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